MVNO!LINEモバイルに変えたら料金が半額に。いかに安く変えるか。iPhoneでも格安SIM使えます。乗換方法と料金明細公開!
筆者は格安SIMに思い切って変えました!
結果、変えて本当に良かったーーー!
乗り換え方法や、料金をご紹介していきますね。
※2017年10月アップ時点での情報です※
筆者は今まで色々乗り換え乗り換えで、auもSoftBankもdocomoも全て使いました。
乗り換える直近はdocomoで、スマホは2台で月約16,700円。旦那とシェア10G、カケホ込、端末代込でした。高いよ。高いよねぇー。
しかしどうして今まで格安SIMに乗り換えをためらっていたかというと…
iPhoneでないと嫌だったから。
格安SIMって、Androidはたくさんあるんですよね。しかも端末代込契約でも結構安いのとかもあってお得感満載なんだけど。でも私はiPhoneじゃないと嫌なんです。それが大前提。
なんたって、Androidに昔変えたけど使いづらくて3ヶ月でiPhoneに戻したほど。もったいないことしたなあの時は。
今回はドコモで、あと半年契約が残っていましたが、それでもトータルすれば違約金を支払って乗り換えしたほうが安かったので乗換を決意しました。
*目次*
格安SIMへの乗換申し込み前にしておくこと
さて、いざ乗換を決意したら何からしていけば良いのでしょうか。1つずつ確認してみましょう。
私もイオンモバイルやDMM、ワイモバイルや楽天モバイル等、沢山比較しました。
◎対応端末の確認◎
まずは自身の使っている端末が使えるかどうかですね。とても大事。だいたいは、格安SIMの会社のホームページに載っています。以下はLINEモバイルのページです。筆者はiPhone6S Plusですので、対応端末でした。
◎対応回線の確認◎
格安SIMの会社によって、使用している回線が違うのですが、それによっては端末のSIMロックを解除するのかしないのかが変わってきます。
しかし、格安SIMでも今後の乗換を考えて、端末のSIMロックは解除しておくことをオススメします。
※端末購入時期によっては、SIMロック解除ができないものもあります
SIMロックとは
SIMロック(シムロック、英語: SIM lock)とは、特定のSIMカードを差し込んだ場合のみに動作するよう携帯電話や通信モジュール等の通信端末に施される機能制限のことである。
自分の会社でしか使えないようにしてあるんですよね。端末の購入時期によって、SIMロックがかかっているものと、かかっていないSIMフリー版というものがあるので、既存の契約会社のホームページやサポートセンターに確認したほうが良いと思います。
筆者の場合、既存はドコモでLINEモバイルもドコモ回線なのでそのまま使えたのですが、念のためSIMロック解除手続きを行いました。
気をつけること
- SIMロック解除ができる端末かどうか
購入時期によっては、解除不可の端末もあります。
- SIMロック解除は、解約前に行う
解約してからでも解約はできますが、手数料がかかります。SIMロック解除したからといって、特に何かあるわけではないので早めに済ませておきましょう。
- SIMロック解除はネットで手続きを
現在時点で調べた情報によると、大手3キャリアのドコモ、au、ソフトバンクのSIMロック解除手数料は、各種サポートページからだと手数料無料になります。(Mydoconoとかそういうの)
電話や店舗ですると、解除手数料が約3,000円かかります。格安SIMでの検討をしているぐらいなので、少しでもかかる料金は安く済ませたいですよね。
◎エントリーパッケージの購入◎
意外としられていないのですが、とっても重要です。格安SIMに変えることを決意したら、申し込み前にこれを購入しておきましょう。
※プランに合わせて商品が違うので確認して購入してくださいね※
※有効期限があります※
ちなみにこういうのが届きます。
これを購入して、格安SIM申し込み時に同封のコードを入力すると、契約時にかかる登録手数料3240円が無料になります!990円で購入するので、2250円程の割引といったとこでしょうか。うん、デカイ。うちは私と旦那の分と2台あったので、6480円かかるのが1980円で済みました。
エントリーパッケージは、LINEモバイル以外にも楽天モバイルやIIJmio、BIGLOBEとか色々ありました。ない回線会社もあるみたいですが。
◎MNP予約番号の取得◎
さて、実際に格安SIMに乗り換える寸前にはMNP予約番号を取得します。
MNPとは
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)とは、携帯電話会社を変更した場合に、電話番号はそのままで、変更後の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度です。
引用 - ソフトバンク http://faq.mb.softbank.jp/
いわゆる、乗換番号みたいなものですね。この番号を既存の契約会社に発行してもらい、新しい契約会社に伝えるという作業が必要になります。
ちなみに携帯電話番号が変わっても良い方は、このMNP番号は取得しなくても大丈夫です。
気をつけること
- MNPをすると手数料がかかります
- MNP番号には、15日の有効期限があります
- LINEモバイルへの申込はMNP番号の有効期限が10日以上必要
MNP転出の手数料は、3000円程度でした。私は電話番号は変わっても良かったのでMNPしませんでしたが、旦那の端末分はMNPを行いました。
LINEモバイル乗換
さあ、ここまでこればあともう少し!
今まで書いたことを確認し、乗り換えに必要なものを用意したらいざ申し込みです。
LINEモバイルの公式サイトから申し込みます。
LINEモバイル | LINEユーザーが選ぶ格安スマホ・SIM
右上の申し込むから✏︎
申し込み前確認と流れを確認して進みます。
注意事項も念のためちゃんと読んでおいた方が良いと思います。
ここで注意ですが、契約者名義のクレジットカードが必要になります。
LINEモバイルだけではなく、格安SIMはクレジットカード契約のところが多いみたいですね。
そしてもう一つ気をつけることが…
私は夫婦で携帯の契約をまとめたかったので、私のクレジットカードで両方とも契約しようとしていました。しかし、主人の方はMNPを行いたいので予約番号をとりLINEモバイル申し込みをしようとしたところ、MNPの名義者とクレジットカードの名義者が違うと申し込み不可のエラーが申し込み時に出ました。そこでLINEモバイルのサポートに電話して確認したところ、やっぱり申し込み者、クレジットカード名義、MNP名義は同じでお願いしますとのこと。MNP名義人は必然的にキャリアの契約者になるので、どうしても別の名前で契約したい場合は、MNPをする前に携帯の名義から変更しないといけないそう。
さらにこの状況からいくと、主人名義のクレジットカードも必要ということになりますよね。うちはつい最近、イオン銀行の家族カード(主人名義)を作ったところだったので大丈夫でした。
新規の場合はこんなことないし、同一人物が2台契約するという手もあると思うのですが、MNPの場合は色々と注意が必要ですね。
では、申し込みに戻ります。
注意事項等確認し進んだら、次は申し込み方法を選択します。ここで事前に購入しておいたコードを使用しますので、コードを使用して申し込みの方を選択し、購入したエントリーコードを入力します。
次に申し込み区分とプランを選択します。
MNP方は他者からの乗り換えを選択して、MNP予約番号等を入力しましょう。新規の方は新規を選択してそのまま進みます。
プラン
LINEモバイルには3つのプランがあります。その前にカウントフリーについてご説明しておきます。
カウントフリーとは
LINEモバイルには、カウントフリーというものがあります。これが私がLINEモバイルにした決定的な理由でした。カウントフリーとは、契約容量のギガGを使い切ってしまっても、カウントフリーサービスの対象になっているものは通信制限がかからないというものです。例えば契約容量が3Gあります、通常だと3G使ってしまうと次の月までネットをするにも写真をLINEで送るにもInstagramのフィード更新するにも、すごく動作が遅くなりますよね。それを、カウントフリーサービス対象のものはいつもと同じスピードでサクサク動くということです。
私個人、スマホで利用するのは、LINE、Web閲覧、Instagram、子供が見るYouTubeです。電話はたまにしかしないですし、友達との長電話はLINE電話を利用します。自宅には無線環境があるので、自宅以外でのは、LINEとWeb閲覧とInstagramぐらい。なのでLINEモバイルの、カウントフリーがぴったりなことがわかりました。では各プランの説明に参ります。
LINEフリープラン
これが1番安いです。でもカウントフリーはLINEのみ。スマホを殆ど使わない方はこれで良いかもしれません。
コミュニュケーションフリープラン
私はこれに申し込みました。LINEに加え、Twitter、Facebook、Instagramもカウントフリーの対象になります。私はFacebookは殆ど使いませんが、LINEとInstagram、Twitterに関しては利用するのでこのプランにしました。
MUSIC+プラン
コミュニュケーションフリープランに加え、LINEMUSICも対象のプランです。
プランを選択し、あとは名前や住所や請求情報をいれて申し込み完了!
キャンペーン
さて、ここで申し込む時の注意!!
私が契約したときは、LINEモバイル月額初月無料のキャンペーンがあったのですが、今はないキャンペーンにないようです。
もしそのキャンペーンが復活したとき用に書いておきます。
もし契約初月無料のキャンペーンがあった場合、申し込み時のデータ容量はMAXの10Gにしましょう!
LINEモバイルは、前月分の余りのデータ容量の繰越ができます。次月の契約容量は、スマホで簡単にいつでも変更できるので、とりあえず初月は無料であれば最大を選んでおきましょう。ただし、変更するのを忘れずに。笑
申し込みを進んで行くと、画面下に料金目安が表示されますので確認しながら進んでくださいね。
エントリーコードを使用すると、ここの登録事務手数料が0円になります。
ここでは、データ容量10Gをせんたくしていますので下記の月額料金が表示されています。
もう一つ、キャンペーン情報があります。これは現在もあるようです。延長されたりするので、いつまでかはわかりません。
※2017年10月の情報です
このキャンペーン、ほんと助かりました。2ヶ月連続で、契約データ容量+3Gもらえます。私の時は契約月の次の月から2ヶ月付与されていました(^^)
申し込みが完了したら 、不備がなければ2.3日でSIMカードが届くので、きたらSIMカードを付け替えて、APN設定をすれば使えます(^^)
私の場合は29日のAMに申し込んで、31日に届きました。設定方法は付属でついてくる紙に書いてあります。
まとめ 料金公開
で、結局いくらになったのか!
まず契約をまとめると、、、
◆7月(初月)◆
契約データ容量10G
初月無理キャンペーンに加え登録事務手数料も無料だったので、SIMカード発行手数料のみでした。旦那と合わせて、864円。安。この月はdocomo解約手数料が結構かかったのでLINEモバイルが安くて助かりました。
◆8月(次月)◆
契約データ容量3G + キャンペーン増量3G
少し電話をつかいましたのでこんな感じです。10分かけ放題オプションがはじまって、初月無理だったのでつけてみました。実際オプション料金880円払うのと、かけた分だけ払うのとどっちが安いんだろう。
◆9月◆
契約データ容量3G + キャンペーン増量3G +10分電話かけ放題オプション
かけ放題継続してみました。オプションつけても、今までのdocomoの時と比べたら断然安いですよ。
◆10月◆
契約データ容量3G + 10分かけ放題オプション
かけ放題オプションの解約を忘れていました…。この月は少し電話が多かったので3000円超えてしまいました。
結局いくら安くなったのか
docomo 約16,700円 10GBシェアパック かけ放題
LINE 主人5GB 2,700円 + 私3GB 2,200円 + 端末代4500円/2台
16,700円 - 9,400円 = 7,300円!!
年間にすると、7,300円 × 12 = 87,600円!!
しかも今月まではデータ増量キャンペーンの恩恵をうけていたので、2人とも3GB契約でした(^^)
データプレゼントもできるので、私の余りを主人にあげたりもできました。
多分Androidだったら、もっと安い契約あると思います。でも私はこれからもiPhoneを使い続けていくので、LINEモバイルに落ち着きそうです。
格安SIMは2年しばりがあるところはほぼないので、また安くて使いやすそうなMVNOがあれば乗り換えればいいと思っています。ちなみにLINEモバイルは音声SIMは1年縛りありですが。
今のところ使っていて、速度とかも不便はありません(^^)たまーーーーーーに、あれ、ちょと遅いかなーって感じるぐらいですかね。確か、お盆ぐらいに思いました。
1つ不便な点をあげるとすれば、電話です。LINEモバイルでは、いつでも電話というアプリで電話をかけると、通常よりも電話代が半額になるのですが、このアプリを介してかけるのがちょっと面倒。
スマホ同士ならLINEの電話でいいのですが、問題は固定電話にかける時。このアプリを使用して発信しようとすると、登録してある電話番号は電話帳が連動するので普通に発信できるのですが、WEBで検索した電話番号にかける時には電話番号をタップすると、通常のiPhoneの電話アプリで発信されてしまうので、電話番号をコピーしていつでも電話に貼り付けしてから発信しなければいけません。時間があるときはいいのですが、急いでいるときにこれは結構不便でした。
まあ、この安さなら文句言えないですけどね…(°▽°)
是非試してみてください◡̈⃝⋆*